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35歳以降は年1回の人間ドックを

こんにちは。佑木 美月です。

 

夏月に入ってから、急に暑くなりましたね^^。先日、7月スタートの新規講座の募集をしましたが、四柱推命講座も食養生講座も、早速お申込み、お問い合わせをいただいております。ありがとうございます。

 

私事ですが、先月年1回の人間ドックを受け、結果が返ってきました。以前から、このブログでも書いていますが、30代から湿土金の強まる大運をいっている私は、癌をつくりやすい五行のエネルギーになっているのです。

 

湿土金強の大運は30代に入ってから始まり、20年ほど続くのでまだあと10年弱ほどあります。でも、もともと四柱推命を研究していて、このことはわかっていたので、検査はこまめにしようと考え、35歳以降は毎年人間ドックも欠かさず行っています。

 

確かに、四柱推命が伝えるように、30代半ばを過ぎてからは、子宮頸がんでひっかかったり、胃ポリープができたりと少し引っかかる項目がでてきました。ひっかかりはしましたが、胃ポリープも小さいうちに切除でき軽い治療ですみました。

 

今回の人間ドックでは、また胃ポリープが数年ぶりに復活していることが判明し、ドクターからは小さいので問題ないと言われていますが、このような大運ですし、念のため半年後に再検査へ行ってこようと思っています。

 

会社勤めの方は、毎年健康診断または人間ドックがあると思いますが、自営業の方だと健康診断、人間ドックは何十年も行っていないという方も結構お目にかかります。

 

最近では、この場ではあまり詳しくはお話しできませんが、「ターボ癌」というものも増えているようですし、私のまわりでも、進行がんが見つかって手術された方もいます。

 

昔は「二人に一人が癌」などとは言われなかったし、「ターボ癌」と言われる異常な癌も最近になってから出始めたものですから、時代によって食生活なども変わり、新たな病気がでてきたり、病気のなりやすさなども変化をしていると言えるでしょう。

 

こんな時代だからこそ、余計に、予防と早期発見が大切だと思っています。早期発見のためには、やはり1年に1回は検査をしましょう!

 

もちろん、検査をして異常がなかったから絶対大丈夫、というわけではないですが、手遅れになってから見つかる可能性を少なくできるのは確かでしょう。

 

ちょっと体調が悪いと感じることが続いているけれど、胃の調子が悪いのだと思いこんでいて、検査に行ったらかなり進行した肝臓がんだったという方もいます。肝臓がんも、大腸がんも胃がんも、進行してからでないとはっきりした症状は出ません。だから進行してからでないと、気づかない場合が多いのです。

 

悪性腫瘍(がん)は、肉腫と言われる非上皮生悪性腫瘍と、癌腫といわれる上皮性の悪性腫瘍があります。

 

中医学では、金は部位でいうと「皮毛」という皮膚表面をもさします。その下の皮下、筋肉組織は土の部位、「肌肉」(きにく)と言われます。

 

そのため四柱推命で、主に癌のなりやすさをみるときは、「土金の働きが適切かどうか」をみて行きます。強すぎても弱すぎてもNGです。

 

ポリープは腫瘍性のものは、良性と悪性のものがあり、悪性のものがいわゆる癌になりますが、どちらも主に土金の働きをみていきます。

 

その他、健康にとても重要な水火のバランス(=燥湿のバランス)をみます。

 

そして、免疫細胞の生成にかかわる骨髄(水)、胸腺(金)、それから脾臓(土)の働きが適切かをみます。

 

骨髄では、好中球やマクロファージ、リンパ球、NK細胞、形質細胞など、ほぼすべての免疫に関わる細胞が生まれています。

 

 

胸腺は、骨髄から移ってきたT細胞がさらに教育を受け、たくましく成長する場所です。

 

脾臓はリンパ球を作ったり、抗原を攻撃するための抗体を作る働きがあります。

 

免疫力は癌細胞の増殖をおさえこめるかどうかにも関わってきますので大切です。

 

以上まとめると、癌のなりやすさをみるときは、土金の働きを中心に、水火バランスをみていくということです。

 

先天の八字のエネルギーが癌になりやすい体質をもたれているかたもいますし、大運という後天運で、癌になりやすいエネルギーになる方もいます。

 

どちらにしても、なりやすいのであれば、できるだけ癌になりにくい食事や生活スタイルをつくればよいので、自分で気を付けていくことでなることを防ぐこともできると思います。

 

またなったとしても早期発見できれば、軽い治療ですませることもできるでしょう。

 

その他免疫力に関することですが、「腸内細菌」のバランスも重要です。

 

免疫システムを担う免疫細胞の約7割は腸に存在します。そのうちの約5割が小腸(火)に、約2割が大腸(金)にいると言われています。

 

小腸には「パイエル板」という免疫機関がありそこには多くの免疫細胞が集まって、病原体や癌細胞などを退治する働きをしています。

 

大腸には小腸のようなパイエル板はありませんが、「腸内フローラ」とよばれる腸内細菌の集合体があります。

 

この腸内フローラと小腸のパイエル板は相互に影響し合い、免疫力と深く関わっていることが、近年明らかになっています。つまり、腸内細菌のバランス、腸内環境を整えていくことが免疫力アップにつながるということです。

 

 

ここまでをまとめると、免疫力は免疫細胞の生成に関わる、骨髄(水)、胸腺(金)、それから脾臓(土)の働きと、大腸小腸の腸内細菌のバランス、環境にポイントがあると考えられるでしょう。

 

過去記事でも癌について連載をしているので参考にしてください。

 

 

 

 

 

 


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