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事業が崩れるときに必ず起きていること|渡邉美樹の命運

佑木美月です。

なぜ、順調に成長していたはずの事業が、あるタイミングで崩れていくのでしょうか。

多くの人は「経営判断のミス」や「時代の変化」を理由に挙げます。しかし、本当にそれだけで説明できるのでしょうか。

今回は、渡邉美樹氏の歩みをひとつのケースとして、事業が崩れるときに必ず起きている“構造”について、命理学の視点から読み解いていきます。

※本記事は公表されている情報をもとに、命理学的な構造を分析したものであり、特定の人物を評価・批判する意図はありません。

■ 一般的に言われる「事業が崩れる理由」

事業が崩れる理由として、よく挙げられるのは以下のようなものです。

・経営判断のミス
・人材不足や組織の問題
・市場環境の変化

もちろん、これらは間違いではありません。ただし、これらはあくまで「表に見えている現象」にすぎないのです。

では、その裏側では何が起きているのでしょうか。

■ 本質は「拡大と歪みが同時に進むこと」

事業が崩れるとき、必ず起きていることがあります。

それは、拡大と歪みが、同時に進んでいるということです。

一見すると、拡大は良いことのように見えます。売上が伸び、規模が大きくなり、社会的な影響力も増していく。

しかしその一方で、

・経営層と現場との乖離
・人を動かす難しさ
・自我のコントロールの難しさ

といった“歪み”も同時に生まれていきます。

この2つは、切り離して考えることができません。

■ 命運から見る「自我の強いエネルギーの構造」

四柱推命の視点で見ると、強い推進力や影響力を持つ命式には、明確な特徴があります。

それは、

・一気に物事を前に進める力
・周囲を巻き込むエネルギー
・強固な意思とぶれない自分軸

です。

このような命式を持つ人は、運が良い時は、事業を短期間で大きく成長させることができます。

しかし同時に、

・バランスを崩しやすい
・周囲との摩擦が生じやすい
・コントロールが効きにくくなる

という側面も持ち合わせています。

つまり、「自身のエネルギーの強さ」はそのままリスクにもなり得るのです。

■ 命式から見る特徴的な構造

渡邉美樹氏の命式を見ていくと、いくつか非常に特徴的なポイントが見えてきます。

1959年10月5日生まれ(出生時刻不明)

年:己亥
月:癸酉
日:庚申
時:不明


格:真の禄刃格
喜神:水、木
忌神:土、金
閑神:火
用神:やむなく亥
調候:丙要

大運は約9歳頃から巡り始め、
9歳〜壬申
19歳〜辛未
29歳〜庚午
39歳〜己巳
49歳〜戊辰
59歳〜丁卯

へと流れていきます。

※出生時刻が不明のため、三柱での分析となりますが、大まかな傾向は読み取ることができます。

この命式を一言で表すと、非常に自我のエネルギーが強く、推進力と拡大力のある命式だと言えるでしょう。

庚日生まれで酉月、さらに申酉と金気が団結していることから、まず何よりも「本人の持つエネルギーの強さ」が際立っています。

庚は陽干の中でも特に強く、剛毅で、突破力のある性質を持ちます。物事を切り拓き、停滞を嫌い、自ら現実を変えていこうとする力です。

また庚には「変革」「更新」といった性質もあり、申もまた変化や機転、その他、営業力に結びつきやすい支です。

このため、

・強い意思で前に進む力
・事業を一気に押し広げる力
・人を巻き込みながら展開する力
・新しいことを次々に仕掛ける力

といった資質が出やすい命式構造といえます。

■ 強い命式は、同時にリスクも大きい

こうした命式は、大きな成功を生み出す可能性を持つ一方で、同時にリスクも内包しています。

エネルギーが強すぎる場合、

・周囲がついていけなくなる
・現場との温度差が生まれる
・自分の正しさが強く出すぎる
・人にかかる負荷が大きくなる

といった歪みとして表面化しやすくなります。

特に金気が強い命式は、良いときは決断力・実行力・突破力として働きますが、悪く出ると強引さや圧力として現れやすくなります。

つまりこの命式は、良い運の時は大きなことを成し遂げる力を持つ一方で、運の低迷期は、その力の扱い方によって結果が大きく変わる構造だといえるでしょう。

■ 若年期から強まるエネルギー

さらに注目すべきは、大運の流れです。

最初の大運である壬申では、申が巡ることで金のエネルギーがさらに強まります。

つまり、もともとの強い自己エネルギーが、若い頃からさらに補強される流れにあったと考えられます。

■ 命運と実際の事業展開の一致

この命式の特徴が、実際の事業の流れとどのように重なるのかを見ていきます。

■ 創業期:拡大のエネルギーが活きる

辛未大運(25歳頃〜)から火旺運に入り、庚午大運では本格的に社会的評価が高まりやすい時期に入ります。

実際に、

1984年に事業を立ち上げ、
1996年に株式店頭登録、
1998年に株式上場と、急速に事業を拡大しています。

■ 成長期:拡大と同時に歪みが生まれる

己巳大運では店舗数が急拡大し、事業も多角化します。

ただしこの運は、火の勢いがやや抑えられ、バランスが崩れやすい側面も持ちます。

実際に、次の運との境目にあたる2008年には、新入社員の過労による自殺問題が起こっています。

■ その後:エネルギーの強さが歪みとして表面化

戊辰大運では土の影響が強まり、自身のエネルギーがさらに強まる一方で、バランスが崩れやすい状態になります。

この時期には、

・組織との摩擦
・社会的な批判
・事業の縮小・撤退

といった出来事が起きています。

■ 成功と崩壊を分けるもの

ここで重要なのは、

成功と崩壊を分けるのは能力ではなく、「性質と運の流れが噛み合っているかどうか」という点です。

強い命式は大きな成功を生む可能性を持ちますが、運の流れと合わなくなると、そのエネルギーは歪みとして表面化しやすくなります。

■ 経営者が本当に見るべきもの

多くの経営者は、

・売上を伸ばすこと
・事業を拡大すること

に意識を向けます。

しかし本当に重要なのは、

自分の命運において、どのタイミングでどこまで拡大するかを見極めること

です。

■ 最後に

事業が崩れるときに起きているのは、「拡大の失敗」ではなくバランスの崩壊です。

そしてそれは偶然ではなく、命運の流れの中で起きている現象です。

事業は「努力」や「戦略」だけで成り立つものではありません。そこには必ず、運の流れとタイミングがあります。

その流れを読み解くことができれば、より適切な判断を下すことができるようになります。

もし今、

なぜかうまくいかない
このまま進んでいいのか迷っている

と感じているのであれば、一度立ち止まり、自分自身の命運を見直し、内観してみることも重要かもしれません。

 


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